バイリンガルの頭の中
一つの言語で育った私にはバイリンガルの頭の中は未知の世界です。
バイリンガルの頭の中には二つのバケツがあり、幼少期に二つの言語(ここでは英語と日本語)の中育つと、子どもはそれぞれのバケツに英語、日本語を区別して入れていく。
そして、バケツがいっぱいになると今度はアウトプットするようになる、と聞いたことがある。
また、二つ以上の言語の中で育つと子どもが混乱して、発語が遅くなるという話も聞いたことがあるが、そんなことはないらしい。
家の場合は、発語の時期に関しては長男は普通、次男は遅め、三男は早めでした。
三人三様。
日本に住んでいるので、どうしても日本語を使う頻度の方が多いはずなのですが、兄弟で遊んでいる時はなぜか英語で話していることが多いのです。
二つの言語が混ざったりして面白いなぁと思うこともちょくちょくある。
次男がし出した英語の間違いで、文章の最後にButをつけがち、というのがある。
これはおそらく日本語で言う「〇〇なんだけど」のだけどの部分を直訳してButになっているのだと思われる。
英語ではButで終わる文章はないはずだから、きっと日本語を英語に変換して話しているのだろう。
次男のコピーマシーン三男も、これをすぐにコピーしだしてる。
間違ってるけど、何だかかわいい。
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