ついに新居へお引越し
日本を出たのはもう6週間以上前。
その後義理の妹の家でお世話になり、義理の実家でクリスマスと年末年始を過ごし、その後約1,500qを車で移動して今の都市にたどり着いた。
ほっとする間もなく、家探し。
一日に7つの家を見て回った日もあった。
街の北から南まで、効率良く回れたらいいのだけれど、不動産屋さんが決めた見学の時間に行かないといけないため、本当に街を行ったり来たり、子供達はずっと車に乗っている状態だった。
最初の2-3軒は子供達も車から降ろして一緒に見ていたのだが、途中からは子供達は車の中でゲームもしくは動画を観ていてもらって、大人二人が順番で家を見るスタイルに。
この方がずっと楽だった。
子供達もいつもよりたくさんゲームができて嬉しそうだった。
日本を出てから宿泊した場所は合計で8箇所。長い引っ越しになった。
毎日カバンの中から服やパジャマを取り出して着替える生活。
やっとこれから解放される!
服をタンスやクローゼットにしまえる生活。当たり前のことが、こんなに生活を快適にしていたなんて。
若い時、旅をする中で当たり前のことが当たり前じゃなかったこと、自分はすごく幸せだったことに気づかさせてきたけど、今回久しぶりにそれを感じた。
自分たちの家に住んで、必要なものが揃っている生活。
自分の場所があること。
それって幸せ。
大変だった引っ越しも、もうすぐ終わる。
とはいってもまだ家具の家電も何にもないから、もうしばらくはキャンプのような生活です♪
幸せといえば、この大変な状況でも家族誰一人体調崩さず、元気にしている。
私はとっても幸せです。
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